阪神大敗 先発・伊藤将 プロ最短3回KO、投手に先制打浴び崩れる

2回、大貫に先制2点打を打たれ悔しがる伊藤将(撮影・高部洋祐)
2回、DeNA・大貫に先制打を許す阪神・伊藤将。左は生還したDeNA・牧=京セラドーム大阪(撮影・田中太一)
3回、阪神・伊藤将はDeNA・牧に3ランを許す=京セラドーム大阪(撮影・山口登)
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 「阪神2-10DeNA」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神は伊藤将司投手と斎藤友貴哉投手が崩れ、DeNAに大敗した。

 先発の伊藤将司投手はプロ最短の3回7安打5失点でKO。二回2死二、三塁で大和を敬遠して満塁策をとったが、投手の大貫に先制2点適時打を許した。三回にも牧に3ランを被弾。過去4戦3勝と好相性のDeNA相手に初黒星を喫した。

 2番手・斎藤は相変わらず、課題の制球難に苦しんだ。3点差として迎えた四回。2死から安打と2四球で満塁とすると、牧と伊藤光に連続適時打を浴びて3点を失った。

 打線は中野が2盗塁、近本が1盗塁など、足でかき回し、三回に2点を奪った。ただ、その後は得点することができず。

 この日2位・巨人が勝利。26日は13度目の首位陥落危機を迎える。

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