阪神・秋山1失点7勝目 七回ピンチに恵みの雨 降雨コールド
「阪神-巨人」(9日、甲子園球場)
阪神の先発・秋山が、6回0/3を6安打1失点で今季7勝目を挙げた。
外角低めへの絶妙な制球力を武器に、四回までは坂本の遊撃内野安打1本に抑える圧倒的な投球。2点リードの五回、ウィーラーに左翼ポール直撃の一発を献上したが、同点は許さなかった。
七回は連打を浴びて無死二、三塁のピンチ。ここで急に雨脚が強まり、グラウンドが水浸しになってそのまま降雨コールドゲームが決定。“恵みの雨”で、幸運にも白星が舞い込んできた。
前回登板した4日・広島戦(マツダスタジアム)は3回4安打2失点で降板。わずか46球でベンチに下がり、中4日で迎えたこの日はリベンジを期して臨んだマウンドだった。
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