阪神新加入・二保 甲子園は「好きな球場なので、プラスになる」【一問一答】

 入団会見をして活躍を誓った二保(代表撮影)
 入団会見で嶌村球団本部長(右)から帽子をかぶせてもらう二保(代表撮影)
 入団会見をする二保(代表撮影)
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 ソフトバンクから交換トレードで移籍した阪神・二保旭投手(31)が5日、西宮市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。7日・ヤクルト戦(神宮)に先発で“虎デビュー”予定。阪神に交換トレードで加入した選手が、移籍後初登板初先発で初勝利すれば1979年の小林繁以来となる。常勝軍団からやってきた救世主が42年ぶりの快挙を狙う。

  ◇  ◇

 -7日・ヤクルト戦で移籍後初登板する。

 「これから一緒に戦っていく中で『二保は使えるな』と思ってもらえるような投球をしていきたいです」

 -甲子園の印象は。

 「高校の時は出場することができなかったんですけど。プロの世界に入ってから何度か投げさせてもらって、投げやすい球場ですし、僕にとって好きな球場なので、プラスになると思います」

 -移籍が決まって連絡をした阪神の選手。

 「(元同僚の中田に)『ウエルカムだよ。これからまた一緒に頑張っていこう』と言われました」

 -自信のある球種。

 「全ての球種をうまく使うことを考えています。打者にも絞られないように、いろんなボールを投げていくのがスタイルなので、そこを見ていただければと思います」

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