阪神先発の秋山は６回４安打２失点で降板 安定感ある投球も六回２ラン被弾
「阪神－巨人」（２０日、甲子園球場）
阪神先発の秋山拓巳投手が、６回を投げ４安打２失点で降板した。
立ち上がりから安定感のある投球を披露。初回から三回まで１人の走者も出さなかった。五回まで巨人先発の高橋とゼロ行進を続けた。
先制点を献上したのは六回だ。１死一塁から１番・松原に内角寄り１３５キロの直球を右翼席へ運ばれた。均衡を破られる２ランを被弾。その後、１死一、二塁のピンチを背負ったが、岡本、坂本を右飛に打ち取り、追加点を許さなかった。
１点ビハインドの七回からは、及川がマウンドに上がり交代。先発としての役割を果たし、試合の流れは作った。
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