300盗塁王手の糸井が珍プレー スタート切ったがファウル 塁審と激突しビックリ
「日本ハム-阪神」(8日、札幌ドーム)
阪神の攻撃中に珍プレーが起こった。2-1の四回、2死一塁。四球で出塁し、プロ通算300盗塁に王手をかけている一走の糸井がスタートを切った。追い込まれていた梅野はファウル。二塁まで達していた糸井はうつむきながら一塁へ小走りしていると、津川二塁塁審に激突した。
津川塁審は倒れそうになったほど。珍しい出来事に両者は驚き、糸井は右手を差し出して謝罪のポーズ。攻撃後、津川塁審は笑みを浮かべていた。