阪神 青柳が今季最長8回1失点で4勝目 ソフトバンク打線に的を絞らせず

1回、三森の打球を捕る青柳(撮影・田中太一)
8回、ソロを放った阪神・大山悠輔を迎える阪神・青柳晃洋(中央)=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神6-1ソフトバンク」(4日、甲子園球場)

 阪神先発の青柳が、今季最長となる8回を投げ6安打1失点で4勝目を飾った。

 立ち上がりから安定した投球を披露。初回、三者凡退で立ち上がると、二回は安打と四球などで2死満塁のピンチを背負ったが、石川を投ゴロに仕留めて得点を許さず。この回以降も低めに集めた丁寧な投球でソフトバンク打線に的を絞らせなかった。

 1点を失ったのは、5点リードの八回。先頭の栗原に初球、真ん中付近に甘く入った140キロの速球を左翼席に運ばれた。その後、中村晃に中前打を許すなど、2死一、二塁としたが後続を抑えて最少失点で切り上げた。

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