阪神が勝利 白星、黒星交互に13試合で貯金16 北條が昇格即V打で宮城攻略

7回、サンズの送球で二走・吉田正(手前)が帰塁できずアウトとなり、ガッツポーズする北條(撮影・高部洋祐)
5回、北條は適時打を放ち一塁上で笑顔を見せる(撮影・山口登)
6回、好リリーフの岩貞(17)、北條を笑顔で迎える秋山(撮影・飯室逸平)
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 「阪神2-1オリックス」(2日、甲子園球場)

 首位・阪神が投手戦を制した。2位・巨人が勝ったため、ゲーム差は4のまま。貯金は16となった。

 主役は今季初スタメンの北條だ。この日、1軍昇格したばかりだったが、先発起用されると、三回2死二塁で先制適時打。さらに、五回1死一、二塁では2打席連続適時打を放った。

 投げては先発・秋山が六回途中を8安打1失点と粘りの投球。今季5勝負けなしのオリックス・宮城に投げ勝った。中継ぎ陣は岩貞、馬場、岩崎と無失点リレーで守護神・スアレスにつないだ。

 今季50試合目で32勝となり、50試合終了時で31勝以上は08年以来、13年ぶりだ。また、5月14日・巨人戦(東京ドーム)から白星と黒星が交互に続いて13試合となった。

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