阪神・ドラ1佐藤輝が2打席連続空振り三振 昨季新人王の広島・森下と初対戦

 4回、空振り三振に倒れる佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 4回、空振り三振に倒れる佐藤輝。投手は森下(撮影・田中太一)
 4回、空振り三振に倒れる佐藤輝(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(30日、マツダスタジアム)

 阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)が昨季のセ・リーグ新人王、広島・森下と公式戦で初対戦し、2打席目まで2打席連続空振り三振に打ち取られた。

 26日の開幕・ヤクルト戦(神宮)から4試合連続スタメンとなる「6番・右翼」で先発。二回1死一塁での第1打席はカーブで空振り三振に終わった。

 四回2死満塁で迎えた第2打席は、2球で追い込まれると、1ボール2ストライクからの4球目の直球で空振り三振に倒れた。

 佐藤輝は開幕となった26日・ヤクルト戦の第1打席で左犠飛を放ち、プロ初打席初打点を記録した。

 さらに開幕2戦目の27日・ヤクルト戦では、田口からプロ初安打初本塁打となる1号2ランをバックスクリーン上部へ運び、チームの開幕3連勝に貢献していた。

 ヤクルトとの開幕カード3試合を終えて、打率・182、1本塁打、3打点だった。

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