阪神大勝 佐藤輝が49年ぶり新人タイOP戦5号 西勇も好投
「オープン戦、ヤクルト6-9阪神」(16日、神宮球場)
阪神打線が爆発し、18安打9得点で、開幕戦前哨戦を制した。
二回、梅野の右越え2点適時打で先制。三回は大山、糸井、木浪のタイムリーで4点を奪った。
四回はマルテの4号ソロの後、ドラフト1位・佐藤輝(近大)が新人では1972年・佐々木恭介(近鉄)以来49年ぶりとなるオープン戦5号2ランを放った。3ボールから小笠原の内角高め直球をフルスイング。右翼席上段へ突き刺し「ノースリーから打ちに行った中で、打ち損じることなく一発で仕留めることができて良かったです」と振り返った。
佐藤輝は六回にも右前打。この日は5打数2安打2打点で打率・375となった。
先発・西勇は5回6安打2失点。開幕2カード目の初戦3月30日・広島戦へ、上々の仕上がりを見せた。
オープン戦は9試合で6勝2敗1分け。首位をキープした。
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