阪神・藤浪「悪くはないと思います」佐藤輝や大山らを立たせて実戦想定ブルペン

リリースの感触を確かめる阪神・藤浪晋太郎=宜野座(代表撮影)
雨と強風のため、終日ドーム内での練習。しかしやはり外で体を動かしたくなるのか、藤浪はわずかに開いたシャッターから体をかがめて外へ。雨、風は大丈夫ですか?(撮影・田中太一)
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 「阪神春季キャンプ」(11日、宜野座)

 阪神はこの日、日本ハムとの練習試合が行われる予定となっていたが、雨によるグラウンドコンディション不良で中止となり、宜野座ドーム内で体を動かした。

 藤浪晋太郎投手(26)はブルペンに入り、72球を投じた。この日は縦変化のスライダーやチェンジアップを多投。バッターボックスに木浪、大山、近本、ドラフト1位・佐藤輝(近大)らが立ち、実戦を想定した投球を確認した。

 「(打者が)立たないよりは実戦に近い感じで投げたほうががいい。(縦スライダーは)もうちょっと制球だったり、課題はまだまだありますけど、悪くはないと思います」

 今年初の実戦登板となった7日・紅白戦では2回1安打無失点。佐藤輝を155キロ直球で空振り三振に斬るなど“圧投”している。

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