古田氏、阪神・梅野に「猛ゲキ」 攻守でレベルアップ求めた

 阪神・梅野隆太郎捕手(29)が14日、元ヤクルト監督の古田敦也氏(55)から「猛ゲキ」を受けていたことが分かった。カンテレで31日午後4時15分から放送(関西ローカル)の「こやぶるSPORTS大忘年会SP」(仮)の収録に共に参加。古田氏は梅野に対し、攻守でさらなるレベルアップを求めた。

 「打つ方は3割。盗塁阻止率はピッチャーとの関係もありますが・350から・400ぐらい期待したいですね」

 梅野の打率は昨季の・266が最高だが、まだ伸びる余地は十分。盗塁阻止率は、今季は・333で昨季の・370からダウンしたものの、バッテリーとして向上することで、古田氏の求める数字も可能なものとなる。

 梅野は「『梅ちゃん頑張ってるけど、もっと頑張れば、もうひと山越えれば優勝という頂が見えてくるやろうし、また来年も頑張るように』とメッセージをもらいました」と喜んだ。レジェンドからの期待を胸に、優勝のためにもさらなる飛躍を目指す。

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