阪神・大山がフェンス直撃先制二塁打 打点上積みで本塁打王との2冠も視野

 3回、先制適時二塁打を放つ大山(撮影・金田祐二)
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 「DeNA-阪神」(30日、横浜スタジアム)

 本塁打王と打点王の2冠を狙う阪神・大山悠輔内野手が、先制適時二塁打で打点を上積みした。

 3回2死一、二塁。京山のカットボールを捉えると、左翼へ上がった飛球はフェンス上部を直撃した。本塁打とはならなかったが、二走・近本が生還。今季80打点とし、この時点で打点リーグトップの巨人・岡本に4差に迫った。

 大山は本塁打は26本でリーグ2位タイとなっている。シーズン80打点は自身初。

 阪神選手での80打点は14年のゴメス(109打点=打点王)およびマートン(84打点)以来、6年ぶり。日本選手では11年、新井貴浩(93打点=打点王)以来、9年ぶりとなる。

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