阪神・大山が猛打賞&71打点目のタイムリー ヤクルト・歳内は甲子園で無念の降板
「阪神-ヤクルト」(16日、甲子園球場)
阪神・大山が追加点をたたき出した。
1-0の五回1死から糸原、糸井の連打で一、二塁。ここで若き4番が左前適時打を放った。
「打ったのはストレート。追加点がほしい場面だったので、ランナーを返したいという気持ちだけでした。追加点を取ることができて良かったです」
大山は二回に内野安打、四回に右翼線への三塁打を放っており、すでに自己最多の猛打賞回数を更新する今季9回目。ヤクルトの先発で、元阪神の歳内をKOした。
これで、打点は71。打率も3割が目前のところまで迫ってきており、現在26本でトップの本塁打と合わせ、打撃3部門での好成績が期待されている。