阪神・梅野いきなり3連続安打 1軍復帰へ実戦復帰戦から大暴れ

 「ウエスタン、阪神-オリックス」(29日、鳴尾浜球場)

 右腹斜筋の筋挫傷から実戦復帰した梅野隆太郎捕手(29)が、復帰初戦でいきなり3打席連続安打の猛打賞と躍動している。

 「3番・捕手」で先発先発出場。初回、2死走者なし迎えた第1打席、オリックス先発・本田の初球、149キロ直球を中前にはじき返した。

 2打席目は、2点を追う三回。2死走者なしから、右前打を放ち、井上の同点7号2ランを演出した。

 さらに2-2の五回には、2死三塁の好機で打席が巡ってきた。1ボール2ストライクからの3球目、低めの変化球に体勢を崩されながらも対応。バットの先端だったが、打球は左翼前に弾み、勝ち越しの適時打となった。

 梅野は、17日・巨人戦(東京ドーム)で右脇腹の張りを訴え、二回の守備から途中交代。翌18日に、16年7月25日以来4年ぶりの出場選手登録抹消となっていた。1軍昇格へ向けて、準備は万端だ。

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