阪神・サンズが東京ドーム初打点 大山も適時打「何点あっても良いと思う」

 2回、大山が右前適時打を放つ
2枚

 「巨人-阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神のジェリー・サンズ外野手から東京ドーム初打点となる中前適時打が生まれ、点差を広げた。

 さすが得点圏の鬼だ。2点リードの二回、2死一、二塁で打席にはサンズが入った。試合前の得点圏打率は・426でリーグトップ。1ボールからサンチェスの内角高め直球を詰まりながらも中前へ運んだ。二走・梅野が悠々と本塁に生還。中堅・丸から遊撃・吉川尚の送球が乱れたことを確認して、一走・糸原もホームを突いた。

 「みんなが良い形で繋いでくれたから、なんとか返したいと思っていたよ。追加点を取ることができて良かったね」とサンズは笑みをこぼした。

 敗れれば、巨人戦カード負け越しが決定し、東京ドーム9連敗となる一戦。続く大山にも右前適時打が生まれ、5-0とした。

 大山は「良い流れで周ってきたので、その流れに乗って打つことができました。何点あっても良いと思うので、打つことができて良かったです」とコメントした。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス