阪神・藤浪、二回に先制点献上 大城に2点二塁打浴びる

先発し、力投する阪神・藤浪=甲子園(撮影・田中太一)
2回、阪神・藤浪は巨人・大城に先制適時二塁打を許す=甲子園(撮影・山口登)
2回、阪神・藤浪は先制を許しナインがマウンドに集まる=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(5日、甲子園球場)

 阪神の藤浪晋太郎投手が二回、大城に先制の2点適時二塁打を浴びた。

 初回を三者凡退に抑えて好スタートを切ったが、続く二回だった。先頭の岡本に右中間を破られ、二塁打で得点圏に走者を進める。続く丸は空振り三振に斬った、ウィーラーにはストレートの四球を与えて一、二塁。ここで打席に大城を迎えた。

 2-1から4球目、高めに浮いた152キロを狙われた。左中間を破る適時二塁打で、一走のウィーラーもホーム生還。一気に2点を失った。

 それでも後続を抑えて、なんとか2失点でしのぐ。この4連戦中に自力優勝の可能性が、消滅することはなくなった。ただ、首位巨人とのゲーム差は6・5。逆転優勝に望みをつなぐため、負けられない戦いが続いている。

 2016年4月5日(東京ドーム)以来、1614日ぶりの巨人戦勝利、2017年4月27日のDeNA戦以来、実に1227日ぶりの甲子園での勝利を目指している。

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