阪神・糸井 39歳の誕生日は3三振で交代 自身450日ぶり

7回、空振り三振に倒れ悔しさに顔をしかめる阪神・糸井=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-DeNA」(31日、甲子園球場)

 球界屈指の好打者が、節目の日に表情をゆがめた。この日39歳の誕生日を迎えた糸井が、2019年5月8日・ヤクルト戦以来450日ぶりとなる3三振を喫した。

 2試合ぶりに「2番・右翼」で先発。初回1死はフルカウントから上茶谷の低めへの147キロで見逃し三振。四回無死は上茶谷のスプリットにバットが止まらずに空振り三振に倒れた。

 同点の七回2死二塁は、エスコバーの外角スライダーで空振り三振。4打数無安打3三振で八回の守備から途中交代した。

 糸井は体が万全でない中、出場を続けているが状態が上がっていない。

 6月は月間打率・333を記録したが、7月は64打数12安打で月間打率が・188。

 ホームランは6月27日・DeNA戦で1号を放ってから92打席も出ていない。

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