阪神・西勇が無援に泣く 7回1失点の力投も…
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「中日-阪神」(25日、ナゴヤドーム)
阪神の先発・西勇が先制点を許した。六回まで力投していたが、0-0の七回に落とし穴が待っていた。
先頭福田の安打から1死二塁のピンチを招き、代打高橋は二ゴロに打ち取った。2死三塁に局面は変わると、1番井領に遊撃へ適時内野安打を浴びた。
結局、7回8安打1失点と好投したが、白星はつかめなかった。毎回のように走者を背負いながら六回まで無失点。七回もマウンドに上がったが、2死三塁から井領に遊撃へ適時内野安打を許した。“無援”に泣き、121球の力投は報われなかった。