阪神・高橋遥人が2軍戦で2回無失点、圧巻の4奪三振
「ウエスタン、オリックス-阪神」(15日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)
左肩コンディション不良からの完全復活を目指す阪神・高橋遥人投手が実戦復帰後、初となる2イニングの登板。4つの三振を奪う見事な投球を披露した。
六回は圧巻の三者連続三振だ。先頭・太田を145キロの直球で見逃し三振。続くモヤは外角のスライダーで空振り三振。最後は中川をこの日、最速となる149キロの直球で見逃し三振に斬った。
七回は先頭の代打・杉本に四球は与えたが、続く紅林を遊ゴロ併殺打に抑える。最後はフェリペを空振り三振に斬った。
2回無安打無失点。これで、実戦復帰から3試合連続で無失点となっている。完全復活を目指す左腕が1軍昇格に向け、また一歩前進した。
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