阪神・大山が先制適時打&好走塁で存在感「左翼」で先発!まずは攻撃面アピール
「阪神2軍練習試合、中日-阪神」(9日、ナゴヤ球場)
「3番・左翼」で出場する阪神・大山悠輔内野手(25)が初回から先制2点適時打&好走塁と抜群の存在感を示している。
初回無死一、二塁で第1打席からいきなりチャンスが巡ってきた。カウント1-1福谷が投じたからの3球目の136キロ変化球を完璧に捉えると、左翼前に打球を弾き返した。左翼手が打球をそらす間に一走・遠藤も本塁に生還し、2点適時打となった。
打っただけではない。その後は走塁面で積極的な姿勢を魅せた。井上の三ゴロの間に、三塁手が一塁に送球したことを確認すると、全力で三塁を狙い、セーフに。続く板山が右翼へ犠飛を打ち、貴重な追加点となり、初回から3点リードと優勢な展開だ。
シーズンでのオプションの可能性となりそうな左翼でスタメン出場中の大山。まずは攻撃面でアピールとなった。
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