阪神ジョンソン、ドリス保留者名簿から外れることが確実に 残留へ交渉は継続へ

 阪神の谷本修球団本部長(55)が29日、西宮市内の球団事務所で取材に応じ、残留交渉中のピアース・ジョンソン投手(28)、ラファエル・ドリス投手(31)との交渉について依然、進展がないことを認め、「30日にはいったん名簿から外すことになると思う」と明かした。

 球団の保留者名簿の提出期限が30日に迫っており、いったんは名簿から外さざるを得ないが、引き続き粘り強く残留へ向けて交渉を進めていく方針だ。

 「あくまでジョンソン、ドリスを最優先でやっていきます。ただ有事の際に備えながらという意味では同時かも分からないですけど」と同本部長。

 2人との交渉が決裂した場合に備えて、「あらゆる可能性を探っていかないといけないと思っています」と他球団の保留者名簿から外れた外国人も含めて、動向を注視していく方針を明かした。

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