大山 ファン感で2年連続MVP チーム唯一の柵越えで大砲ぶり発揮

本塁打競争で唯一の柵越えを放ち、喜ぶ大山(撮影・北村雅宏)
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 阪神の「ファン感謝デー 2019」が23日、西宮市の甲子園球場で開催された。企画盛りだくさんの時間。大山悠輔内野手が2年連続のMVPに輝くなど、ファンとの交流を楽しんだ。

 今回は“華の甲子園組”と“涙の地方大会組”に分かれる形式に。見る&聞く&触るで行われた「格付けチェック」では、能見、梅野が“ただの野球好き”にランクダウンするなど、笑いを誘った。また選手たちが高校時代を振り返った「虎トーーク」では、「当時彼女がいたか?」の問いに青柳が真っ先に挙手。選手たちから総突っ込みを受けた。

 中でも盛り上がりを見せたのが、大トリイベント「打撃王決定戦」だった。ホームベースよりも下がった位置からのトス打撃で、打ち込むルール。参加者は陽川や中谷ら6選手で、大山が唯一のアーチを描き、大歓声をさらった。

 最後のスイングで、豪快弾。右拳を突き上げると、文句なしの2年連続ファン感MVPに選ばれた。大山は「来季は先ほどのようなホームランを打てるように頑張ります」とファンの前で誓い、「(今度は)試合に勝つことで喜んでもらいたい」と活躍を約束した。

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