阪神・大山5戦ぶりスタメン復帰で貴重な追加点 詰まりながらも適時打

7回、右前適時打を放つ阪神・大山悠輔=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(5日、横浜スタジアム)

 阪神が5試合ぶり先発出場の大山悠輔内野手の適時打で追加点をもぎとった。

 4点リードの七回。2者連続四球などで1死一、三塁とチャンスを作った。ここで大山が打席へ。国吉が投じた初球、142キロ直球に詰まらされながらも右前へ運んだ。その間に三走・マルテが生還。終盤に貴重な追加点を奪った。

 2死一、二塁では、今季限りで阪神退団を表明した鳥谷が代打で登場。ストレートの四球で満塁の好機を演出した。だが、続く木浪は遊ゴロに打ち取られて加点することはできなかった。

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