マルテが反撃のタイムリー 17イニングぶりの得点

 6回、適時打を放ち、ベンチに向かってVサインを決めるマルテ(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-巨人」(10日、甲子園球場)

 阪神のジェフリー・マルテ内野手が反撃の適時打を放った。

 0-4の六回。先頭の糸井が右前打を放ちながら、一塁をオーバーランしてアウトに。嫌なムードが漂いかけたが、4番の大山が左線二塁打で出塁。続くマルテはカウント1-1から巨人先発・今村の変化球をコンパクトに捉えて右前に運び1点を奪った。

 前夜に完封負けを喫するなど低迷していた打線が、やっと17イニングぶりに得点を取った。

 勝てば勝率5割で折り返せるが、負ければ借金ターンとなる大事な一戦で、助っ人が意地の一打を放った。

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