武藤敬司がノーバン始球式 甲子園での試合にも意欲!相手は「蝶野か!」

始球式を終え、マウンドでポーズを決める武藤敬司(撮影・坂部計介)
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 「阪神-広島」(6日、甲子園球場)

 プロレスラーの武藤敬司(56)が始球式を行った。

 背番号610の阪神のユニホームで登場した武藤は外角高めに外れたものの、ノーバウンド投球。グラブを外すと「プロレスLOVEポーズ」を決めて甲子園の虎党を喜ばせた。

 投球後には、この日合同でトークショーを行ったものまねタレントの神奈月(53)と合流。“W武藤”としてプロレスLOVEポーズを決め、再びスタンドを沸かせた。

 初の甲子園で大役を終えると「気持ちよかった。思ったよりも遠かったですね。肘が痛かったので、(練習せずに)ぶっつけ本番でいきました」と笑みを浮かべた。

 昨年3月に両膝の手術を受け、6月26日の長州引退試合で約1年3カ月ぶりにリング復帰を果たした武藤。「(甲子園は)お客さんも満員で、こういうところで試合をできたらうれしいね。(相手は)蝶野か」と聖地でのマッチアップをぶち上げた。

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