前夜のヒーロー・糸原が四回守備から交代 前打席で右肘に死球
「DeNA-阪神」(24日、横浜スタジアム)
前夜のヒーローが途中交代となった。
四回先頭で打席に入った糸原が、DeNA・今永から右肘に死球を受けた。直後は顔をゆがめながら膝をついて痛がったが、すぐに立ち上がって一塁へ。糸井、大山の連続安打で三塁へ進み、福留のセンターへの犠飛でホームベースを踏んだが、直後の四回裏の守備から上本に交代となった。
糸原は23日のヤクルト戦(甲子園)で九回1死満塁からサヨナラヒットを放ち、チームをカード3連勝に導いた。プロ3年目ながら、今季からキャプテンを務める26歳。現時点で病院に行く予定はなく、様子を見ることなりそうだが、その症状が心配される。
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