【略歴】元阪神、ダイエーの大野久 引退後は東洋大牛久高校で監督も

 【大野久略歴】

 1960年8月15日生まれ。58歳。茨城県取手市出身。取手二高時代には77、78年の夏の甲子園に出場。東洋大、日産自動車を経て、1984年のドラフト5位で阪神に入団。

 俊足を誇る両打ちの外野手として87年から1軍に定着。村山実監督から和田豊、中野佐資との3人で「少年隊」と命名された。

 90年にダイエーとの大型トレードで池田親興ら4選手とともに移籍。移籍元年の91年には130試合に出場し、132安打、42盗塁、打率・289をマークして盗塁王のタイトルを獲得した。

 95年に中日で現役引退。プロ11年での通算成績は833試合に出場、584安打、23本塁打、打率・259、138盗塁。

 引退後に教員免許を取得。2000年に東洋大牛久高校に赴任、社会科の教員を務め、03年から13年3月まで野球部監督を務めた。

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