岩貞は５回５失点降板 ソト、ロペスに連続被弾
「阪神－ＤｅＮＡ」（１日、甲子園球場）
阪神・先発の岩貞が五回、ＤｅＮＡのソト、ロペスの助っ人による２者連続アーチを許した。
初回に１点を失ってから、二回以降は立ち直った左腕だが、五回に捕まった。先頭の７番・桑原に内野安打、犠打で１死二塁とされ、伊藤の適時二塁打で１点を失い、その後、２死としたが、ソトに、リーグトップタイとなる第３８号の２ランを被弾。ロペスにも左越えに２６号ソロを浴びた。
左翼ポール際の当たりだったため、リプレー検証となったが判定通りの本塁打となり、岩貞は五回だけで４点を失った。
打線は五回２死から岩貞に代え、代打・西岡を送り込んだが遊ゴロ凡退。岩貞は５回を８安打５失点で交代となり、８勝目に手は届かなかった。
一方、ＤｅＮＡ先発・浜口は１安打無失点。阪神打線は好機すら作れない展開で、重たいムードが甲子園に漂っている。
関連ニュース
