陽川「必死に食らいついて」菅野から先制の6号ソロ

2回、阪神・陽川尚将は左越えに先制ソロを放つ(投手 巨人・菅野智之、捕手 巨人・小林誠司)=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(8日、甲子園球場)

 阪神は陽川尚将内野手の6号ソロで先制した。

 先頭で打席を迎えた二回。1ボール2ストライクから菅野が投じた5球目、外角高め135キロカットボールを振り抜いた。完璧に捉えられた打球は、左中間席へ到達。「追い込まれていたので、とにかく必死に食らいついていきました。本塁打になると思いませんでしたが、先制できて良かったです」と納得の一発で先発の小野を援護した。

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