若虎ハツラツ!北條、決めたエンドラン 大山、トドメ打&猛打ショー

 7回、右前適時打を放つ大山
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 「阪神8-3DeNA」(1日、甲子園球場)

 どん底に落ちた阪神の若虎たちが力を発揮してくれた。2桁借金への転落をせき止め、本拠地・甲子園で7月25日以来の白星を呼び込んだ。エンドランを決めた北條史也内野手、そして3安打猛打賞の大山悠輔内野手-。失敗を力強く乗り越えていく姿に金本知憲監督も目を細める。

 初回無死一塁から右中間への安打で、一、三塁と7試合ぶりの先制点へ好機を拡大した北條。1点を追う五回にも無死一塁からヒットエンドランで三遊間を抜き、福留の2点二塁打&激走を呼んだ。

 「これは彼の成長というか、いやらしい、いい選手に成長してほしい」。昨年の不振から生まれ変わったしぶとい打撃。2番としてバント失敗を重ねつつも、ばん回する姿は北條だけではない。

 8月28日のヤクルト戦で九回に犠飛でも同点の場面でポップフライを打った大山。3試合ぶりの出番でダメ押し適時打を含む3安打猛打賞と結果を出し「正直、期待を裏切られましたけど。まだまだばん回するチャンスはある。一回落ちてもはい上がってくる姿というのを期待したい」と金本監督は言う。

 大山は「(五回の)チャンスで打てなかったことは反省しないといけない」と表情を引き締めた。北條は「クリーンアップにいい形でつなげられた」と前を向く。糸原も負けじと2安打と発奮。若手が進化する過程を、聖地で見せてくれた。

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