小野が12戦連続打点中の山田に死球 あわや危険球、球場ざわつく

 「阪神-ヤクルト」(5日、京セラドーム大阪)

 阪神の先発・小野泰己投手が四回、ヤクルト・山田に死球を当て、球場がざわついた。

 初回にバレンティンの内野ゴロ間に1点を失った小野は四回1死一塁で山田を迎える。カウント2-1からの四球目の143キロの直球が内角高めに向かい、死球となった。山田がとっさに避けて左肩に当たったが、あわや危険球となる1球に、球場が異様な空気に包まれた。

 山田は現在12試合連続打点を挙げており、この試合で打点を記録すると1986年のバース(阪神)が持つプロ野球記録に並ぶ。この試合では2三振の後、死球となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス