ダブルヘッダー開催「厳しい」 阪神、追加日程でセ・リーグに要望へ

 阪神が近日中に発表される公式戦の追加日程について、甲子園球場でダブルヘッダーの開催は現実的に不可能とし、大型連戦の回避と併せて、セ・リーグ側に要望していることが21日、明らかになった。

 今季は開幕から天候に泣かされ、現時点で試合中止回数は15を数えている。日程に組み込まれていない試合は10試合あり、谷本球団本部長は「セ・リーグには要望はしています。甲子園でダブルヘッダーを開催する際に、20分でお客さんを入れ替えるということは安全面を考えても厳しい」と明かす。

 当初は9月中旬から20連戦も、という状況だったが、今回の追加日程では配慮される見通し。ただ今後、台風や秋雨前線の影響で中止が増えることも予想されるだけに、ペナント最終盤に過酷日程が組まれる可能性は否定できない。

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