阪神大山、再昇格初スタメンで勝ち越しタイムリー「不甲斐なく、自分自身苦しかった」

お立ち台でポーズを決める(左から)阪神・梅野隆太郎、阪神 エフレン・ナバーロ、阪神・大山悠輔=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神6-5中日」(4日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手が本拠地・甲子園での連敗を6で止める勝利に貢献した梅野、ナバーロとともにお立ち台に上がった。

 打撃不振で6月22日に2軍降格。再昇格後、「7番・三塁」で初スタメンとなった大山は、同点で迎えた八回2死二塁で右越えの勝ち越し適時三塁打を放った。大山にとっては6月15日・楽天戦以来の安打で、5月27日・巨人戦以来の打点となった。

 大歓声を浴びた大山は、タイムリーについて「自分の持ち味をしっかり出そうと、後悔しないようにしっかりスイングしました。外野が前に来ているのが分かったのでその頭を越してやろうと思いました」と振り返った。

 打撃不振については、「自分自身苦しかったですし、ファンのみなさんにも不甲斐ないところを見せていたので何とか食らいつきました。しっかり自分の持ち味を出してチームに貢献したい」とアピールしていた。

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