中谷 先制の1号2ラン「才木が強気の投球をしているので…」

2回阪神無死二塁、阪神・中谷将大は左越えに先制2ランを放つ(捕手 巨人・大城卓三)=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(27日、甲子園球場)

 阪神は中谷将大外野手が今季1号2ランを放ち、先制点を奪った。

 二回、先頭の糸井が右中間への二塁打で出塁。無死一塁で中谷が打席を迎えた。野上の投じた初球、内角寄りの141キロ直球を迷わずフルスイング。完璧に捉えられた打球は失速することなく左翼席へ運ばれた。

 「チャンスだったので甘い球を逃さずにしっかりスイングしようと心がけて打席に入りました。才木が強気の投球をしているので、先制点を取ることができて良かったです」と納得の一発。前日26日の同戦では、プロ初のサヨナラ打を放っており、勢いそのままに快音を響かせた。

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