島田“1号” 足だけじゃないパワーも証明!中堅争い猛アピール

 「練習試合、阪神12-9KIA」(21日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 阪神のドラフト4位・島田海吏外野手(22)=上武大=が21日、開幕スタメン候補に浮上した。韓国・KIAとの練習試合に「1番・中堅」で先発出場。“プロ初本塁打”となる一発を含む2安打3打点と活躍した。激しい中堅レギュラー争いが繰り広げられる中、猛アピールに成功した。

 50メートル5秒75の俊足が持ち味。だがそれだけではない。無死一塁で迎えた五回の第4打席だ。左腕・任基準の内寄り133キロ直球に反応。捉えた打球は放物線を描いた。右翼フェンスを越える一発は、秘めたパンチ力を証明する一撃だ。

 「ライトフライかと思ったけど、風が押してくれました。内に来たと思ったので、クルッと(体を)回せた。自分のイメージで打てました」と島田。“プロ初本塁打”を淡々と振り返った。

 二回の第2打席では三塁線を破る二塁打をマーク。1、5打席目は中堅へ痛烈な打球を飛ばすなど、凡打にも内容を残した。「1打席1打席、しっかり強い打球をと思って打席に入っています」とうなずく。沖縄・宜野座での日々を過ごす中で、日々自信を深めている。

 中谷、俊介、高山、そして島田。中堅手として、誰が開幕スタメンに名を連ねるのか。金本監督は「予想がつかん」と頭を悩ます。昨季20本塁打を記録した中谷についても「ベンチ入れんかも分からんで。今の状況なら」。その争いは熾烈(しれつ)を極めている。

 アピールを続けるルーキーがレギュラーをつかみ取る可能性については「結果出した者が勝ち取るわけですから。食った分だけお金を払うのは分かるでしょ?結果出した分だけ、そういうのがあるから」という見解を示した指揮官。もちろん、経験や実績も加味するが、明確な“答え”を出した者が生き残れる世界だ。

 試合後の特打は計101スイングを数えた。バットを振り続ける島田は「まずは自分の力を出して、精いっぱいのアピールをするのが自分の役割」と力を込めた。背番号「53」の存在感は、日を追うごとに増している。

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