モレノ、高速カットも使える 入団後初の打者相手、若虎2人封じ込めた

 「阪神春季キャンプ」(15日、宜野座)

 阪神の新外国人、ディエゴ・モレノ投手(30)が15日、入団後初めて打者相手に投球した。打撃投手としてマウンドに上がり、陽川、植田を相手に計31球。3日のブルペンで好評だったチェンジアップに加え、キレ味鋭いカットボールで若虎2人を封じ込めた。右打者の陽川に対しては15球中、安打性の当たりはゼロ。直球でバットをへし折る場面も見られた。左打席に入った植田には16球で安打性は1本のみ。14球目はカットボールでバットに空を切らせた。

 「めちゃくちゃ良かった」と最上級の表現で投球を振り返ったモレノ。「実際の打者との対戦は期間が空いたけど、どの球種も良く、キレも良かった」と手応えを示した。

 植田が「何かぐちゃぐちゃやってる」と話す通り、決め球のチェンジアップは不規則な変化で打者を幻惑した。だが、それ以上に指揮官の目を引いたのは横の変化球だった。金本監督が「良かったね。高速やね」とうなずくカットボール。ミート力に定評のある植田から空振りを奪った球は、マテオの高速スライダーに負けずとも劣らないキレだった。

 さらに金本監督は「マテオとか休ませられたらね。それがベストだろうけど」と、モレノを「秘密兵器」として起用していく考えを示唆。マテオとドリスをフル回転させ、疲れが出始めた頃に新助っ人を投入する。

 外国人枠の問題で1軍出場は現時点で厳しいが、強力なバックアップ要員として期待が膨らむモレノ。「精度を上げていくことを考えたい」。現状に甘んじることなく、“ドリマテ”を脅かす存在となる。

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