前DeNA山崎を獲得、捕手もいける!最強ユーティリティープレーヤー加入

 阪神は27日、DeNAを戦力外となった山崎憲晴内野手(30)の獲得を発表した。同選手はこの日、兵庫県西宮市の球団事務所で入団会見に臨み、年俸1000万円(金額は推定)で1年契約を結んだ。内野全ポジションに加え、捕手も守れるという最強のユーティリティープレーヤーが、チームの勝利に貢献する。

 DeNA時代の2013年、捕手2人体制を敷いたチーム事情もあり、第3捕手の役割も担っていた。「止めること、投げることは自分である程度できると思っている」と山崎。実際にイースタンの試合で守ったことがあり「球のキレも違うプロの球を、ファームでも経験しているのは大きい」と力を込めた。

 守備には絶対的な自信を持つ。「誰でも守備に就かせさえすれば守れる。じゃあ、どのレベルで守れるのかっていうのが問題」。守備職人として「ミスのできない場面にこそ、自分の価値を見いだす」との考えを示し、スーパーサブの役割を全うすることを誓った。

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