ドラ1大山が先制の適時二塁打 中谷も2点適時打で続く

 1回、左前に先制の適時打を放つ阪神・大山
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 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神のドラフト1位ルーキー・大山が、先制のタイムリーを放った。

 初回1死一、二塁の好機。雨が降りしきる中、先発・ジョンソンの内角カットボールを鋭くスイング。「自分の持ち味である積極性を初球から出せて、いい流れに持ち込めたので、いい結果につなげられたんだと思います」。三塁線を破る適時二塁打とした。

 さらに1死二、三塁と続くチャンスで、中谷が「いい当たりではなかったですが、いいところに落ちてくれて良かったです」と右前へ2点タイムリー。この回3点を奪った。

 なお雨が激しくなったため、午後6時19分に試合はいったん中断されたが、同44分に再開された。

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