阪神が4点追う五回に反撃 福留の左前適時打などで2点差に迫る
「広島-阪神」(1日、マツダスタジアム)
阪神が4点ビハインドで迎えた五回、上本の右犠飛、福留の左前適時打で2点を返した。
この回、先頭の坂本が三塁内野安打で出塁。打球がイレギュラーするラッキー打でチャンスメークすると、岩貞の代打として登場した大山も左前打でつないだ。さらに西岡も中前打で続き、無死満塁の絶好機を作った。
ここで打席に立った上本は初球、外角低めの134キロスライダーを狙った。フルスイングした打球は右方向に、犠牲フライには十分な飛球。三走・坂本が悠々とホームを踏んだ。さらに続く1死一、三塁で福留が左前適時打。外角低めに沈むチェンジアップに反応し、主将の技あり打で2点差とした。
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