阪神・糸井嘉男外野手(35)が18日、出場選手登録を抹消された。17日・広島戦(甲子園)の五回の打席で空振りした際に右脇腹付近を痛め、尼崎市内の病院へ。精密検査の結果、「右脇腹の筋挫傷」と診断された。
糸井はここまで76試合に出場して打率・268、8本塁打、42打点。打線の核としてチームを鼓舞していただけに、離脱は痛い。金本監督は「しょうがないよね。早く治してほしい」と話した。
この日は、甲子園のクラブハウス内で治療などを行ったもよう。19日以降の予定は現状、未定となっている。代わりに、ジェイソン・ロジャース内野手(29)が1軍昇格した。