藤浪、6回0封も…5四死球、2暴投で制球に課題 2軍・オリックス戦に先発

6回2安打無失点に抑えた阪神・藤浪=舞洲サブ球場(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、オリックス-阪神」(16日、舞洲サブ球場)

 阪神・藤浪晋太郎投手(23)が、ウエスタン・オリックス戦に先発。6回を投げて2安打無失点、10三振を奪う内容だった。最速は157キロを記録するなどしたが、一方で5四死球を与え、2つの暴投を許すなど、制球面の課題は残った。

 「いい球もありましたし、悪い球もありました。指にかかっている球も多かったんですが、自分の中でもう少しできるかな…というのもありました。でも、(状態が)悪くはないかなと思います」

 3日のウエスタン・中日戦(安芸)=5回3安打1失点=、10日の同・ソフトバンク戦(甲子園)=6回4安打2失点=に続き、抹消後3度目の登板。初回、先頭の縞田にストレートの四球を与えたが、小田を外角150キロの直球で空振り三振に。続く岩崎を155キロで三ゴロに斬ると、園部からは156キロで見逃し三振を奪った。

 二回には無死一塁から、赤松に高めに浮いた直球を狙われた。左中間を深々と破られたが、野手の好連携で本塁封殺。味方の守備に助けられると吉田雄を空振り三振、岡崎を二ゴロに抑えてこのピンチを脱した。

 三回以降、四死球などで毎回走者を出したが、安打は許さなかった。攻撃時には「感覚を合わせたかったので」と毎回、ブルペンで投球練習。「監督、コーチからも思い切ってやってみろと言われているので」と、全て合わせて250球近い投げ込みになるなど、試行錯誤の1日となった。

 1軍は楽天との3連戦(甲子園)を終えると、23日からの広島3連戦(マツダ)でリーグ戦が再開する。「いいところもありましたし、悪くなったら戻せないところもあった。でも、これでいけるかなという感覚もあったので」と藤浪。主戦右腕の早期復帰が待たれている。

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