阪神・俊介が2点先制打 3試合連続スタメン起用に応える
「交流戦、阪神-西武」(13日、甲子園球場)
阪神が二回、俊介外野手(29)の2点適時二塁打で先制した。
二回、1死走者なしから5番・中谷が四球を選び出塁すると、6番・鳥谷は右前へはじき返し、チャンスを作った。1死一、二塁で、続く俊介が西武の先発・野上の真ん中高めの直球を左中間にはじき返し、一走・鳥谷も一気に生還。阪神が2点を先制した。
「試合を優位に進めるためにも、早い段階で先制点を取りたかったので、チャンスでランナーをかえすことができてよかったです」と振り返った。
俊介は、3試合連続の先発出場で、右翼での出場は今季初。出場8試合ぶりに打点をマークし、今季6打点目を挙げた。