阪神 糸原のタイムリー二塁打で岩貞が一気に生還

 「交流戦、阪神-日本ハム」(2日、甲子園球場)

 阪神が1点リードの五回、ドラフト5位・糸原(JX-ENEOS)の適時二塁打で追加点を奪った。

 先頭の岩貞が中前打で出塁。今季2度目となる「1番・遊撃」でスタメン出場した糸原が続いた。1ボールから2球目。高めに浮いた142キロ直球を、上から叩いてフルスイングした。打球は右中間を真っ二つ。ワンバウンドでフェンスに到達する間に、岩貞が懸命の走塁で追加点のホームを踏んだ。

 前日1日のロッテ戦(ZOZOマリン)ではプロ初の猛打賞。この日は三回にも右前打と、ルーキーがバットで結果を残し「打ったのはストレート。まだまだ追加点の欲しい場面だったので、後ろに繋ぐ気持ちで打ちました。少し高めのボールでしたが思いきって振ることができましたし、いい結果である長打になってくれて良かったです」と話した。

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