稲村亜美 憧れの甲子園で始球式決定「110キロ」宣言
タレントの稲村亜美(21)が、4月8日に阪神甲子園球場で行われる、阪神-巨人戦の始球式を務めることが5日、分かった。稲村はこれまで、プロ野球12球団中7球団の本拠地で始球式を行っている。憧れの聖地での始球式を前に「110キロのストライクを投げ込むことです」と目標を掲げた。これまでの自己最高は103キロ。
小さい頃から男子に交じって野球をしていたという野球少女。甲子園のマウンドは夢にまで見た念願の場所といい、今回初めてその土を踏むことになった。
稲村は昨年10月にMBS「ちちんぷいぷい」にVTR出演した際に、今後の目標を「12球団の本拠地の全てで始球式をしたい」とぶち上げていた。それをテレビで見ていた阪神タイガース・坂井信也オーナーの秘書から連絡があり、今回の始球式へと繋がったという。
稲村は始球式を前に「憧れの聖地で、しかも伝統の一戦で巨人を相手に始球式を行うチャンスを頂き、とても嬉しいです。目標は、110キロのストライクを投げ込むことです」と意気込み。これまでの自己最高球速である103キロを更新することを誓った。
始球式の模様は、当日のMBSでの生中継のほか、稲村がレギュラー出演するMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜、後11・58)でも放送される。
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