藤浪が2017年初ブルペン 55球投じ「バランス良かった」
WBC日本代表入りが有力な阪神・藤浪晋太郎投手が17日、鳴尾浜で自主トレを行い、年明け初めてブルペンに入った。
捕手を立たせて変化球を交えながら55球を投じた右腕。後ろではルーキーの才木、浜地が観察する中、力強いボールを投じた。「だいぶ投げるバランスは良かったと思います」と本人は確かな手応えを口にする。
この日のスパイクは以前、侍ジャパンで使用したものだったが「スパイクがなくて、部屋にこのスパイクしかなかった。恥ずかしいので履きたくなかったんですが…。背番号17なので『岩貞さんに憧れて』と書いておいてください!」と言って報道陣を笑わせていた。