194センチのドラ8藤谷、憧れの藤浪に「自分より大きい」

 3日目を迎えた阪神の新人合同自主トレが10日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われた。ドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=ら7選手が参加。ドラフト4位・浜地真澄投手(18)=福岡大大濠=は高校の行事で欠席した。

 藤浪ら主力選手が鳴尾浜で練習する中、ランニングなどのメニューを消化した。194センチと長身のドラフト8位・藤谷洸介投手(20)=パナソニック=は自分よりも大きい藤浪を見て「大きかった」と仰天。これまで所属したチームで自身より身長が高い選手が「いなかった」という右腕は、憧れでもある先輩右腕の大きさに驚きを隠せない様子だった。

 また、キャッチボールを行った藤浪の球について「やっぱりすごかった。球の勢いとかすごい。(生で見れて)うれしかった」と感激した様子。一流選手らとともに練習できる環境については「初日に比べるとだいぶ慣れてきた」と話し、練習メニューの強度については「パナソニックで冬場の練習をしっかりやってきたので、大丈夫です」と充実した表情で振り返った。

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