遼馬60戦登板&防御率1点台 下柳氏指令、阪神で達成者は球児とジェフのみ

 阪神・松田遼馬投手(22)が26日、球児&ジェフ級の活躍を誓った。長崎県人会で下柳氏から「遼馬のポテンシャルからすると60くらいは投げてもらわんと」と来季登板数のノルマを設定された。

 毎年のように50試合登板を自身に課してシーズンを迎えるが、入団から5シーズンで最多は30試合。同郷の大先輩から「60試合以上で防御率1点台。遼馬の能力やったらできる」とお墨付きをもらった。

 リリーフで60試合以上登板し、防御率1・50以下となれば阪神球団史上、藤川とウィリアムスの2人しか達成していない。それでも松田は「多く投げることはいいこと。まだ1年間やったことがないので、1年間出続ける体力をつけたい」と呼応。ブルペンの屋台骨を支える覚悟を示した。

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