ドラ1・大山、1安打2四球で勝利に貢献「集中することができてよかった」
「関甲新学生野球、白鴎大12-0新潟医療福祉大」(22日、白鴎大学野球場)
阪神からドラフト1位指名を受けた白鴎大・大山悠輔内野手(21)が「4番・三塁」で出場。2打数1安打2四球の活躍で勝利へ導き、チームはリーグ2位が確定した。31日に開幕する横浜市長杯争奪第12回関東地区大学野球選手権(横浜スタジアム)進出に大きく貢献した。
二回の先頭で右翼線へ二塁打を放ち、その後は冷静にボールを見極め2四球。四回には盗塁も決めるなど、積極果敢なプレーでチームを鼓舞し続けた。「たくさんの方が見に来て下さり、自分のプレーを100%やろうと思っていました。集中することができてよかったです」と振り返り、先を見据えた。