阪神ドラ1大山、小山市長訪問「この4年が人生変えた」
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阪神からドラフト1位指名を受けた大山悠輔内野手(21)=白鷗大=が21日、西武から2位指名を受けた中塚駿太投手(21)=白鷗大=とともに小山市役所を表敬訪問。大久保寿夫市長に指名の報告を行い、気持ちを新たにした。
運命の日から一夜明け、大山の表情は晴れ晴れとしていた。大久保市長から「小山の人の声援を力に、精いっぱい頑張ってください」と激励されると、「この4年間が僕の野球人生を変えたと思います」としみじみ語り、プロの世界へ挑戦していく覚悟を決めた。
22日は、新潟医療福祉大とのリーグ最終戦(白鷗大)が控える。明治神宮大会へとつながる大事な一戦へ向け「チームを勝たせられるような仕事をしたいです」と拳を握った。