青柳4勝目 6回1安打0封、初京セラで初竜倒「最高です!」

 「阪神5-2中日」(13日、京セラドーム大阪)

 必死に粘った。その先に喜びがあった。「最高です!」。お立ち台で声援を浴びた阪神の先発・青柳は満面の笑み。初対決の中日、そして初登板の京セラドームで勝利を飾った充実感に浸った。

 「野手の方にしっかり守っていただいたので、楽に投げることができました。4勝目?野手の方に勝たせてもらってる試合が多いんですけど、数字だけでいえば良かったです」

 立ち上がりは苦しんだ。先頭・大島に中前打を食らうと、2死三塁と先制のピンチを招いた。ここで主砲・ビシエド。だが右腕は動じない。直球でカウントを稼ぐと、最後はストライクからボールになる128キロ外角スライダーで空を切らせた。

 「なんとか乗り切れたんで、弾みをつけられました」。こうなると勢いは止まらない。二回以降は降板するまで1安打も許さなかった。3回2/3を4安打3失点だった前回の4日・DeNA戦(横浜)以降、重点的に練習してきたスライダーが面白いように決まった。金本監督も「いつも通り、いい意味で青柳らしく投げてくれた。ほぼ完璧です」と称えた。

 勝利の陰には、もう一つ要因があった。グラブの変更だ。前回登板から青から黒に変更。「(青だと)クセが見破られやすい」と久慈内野守備走塁コーチから指摘され一新。助言を生かし、結果を出すことに成功した。

 「ボール先行だったんで、次はストライク先行で行きたい。目標?8勝を目指してやりたいと思います」と誓った背番号50。次回は19日からの巨人3連戦になる見込みで、場所は7月7日に7回1安打無失点と好投した東京ドームだ。悲願の成就を目指して、1つずつ白星を積み重ねていく。

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